2019-02-16 無脳症の赤ちゃんを出産し、臓器提供へ 若い夫婦のもとに無脳症の赤ちゃんが誕生した。妊娠18週目で医師から無脳症だと。今すぐ陣痛促進剤で出産するか、自然分娩で産んで臓器提供するか、と。後者を選んだ夫婦。産まれても30分の命だろうと言われていたが赤ちゃんは1週間生きた。許される限り赤ちゃんを抱きしめ、そばに寄り添う夫婦。そして最期の時、一度も泣くことがなかった赤ちゃんが、泣いた。そして、両肺は2人の赤ちゃんに臓器提供された。